外壁塗装の見積もりは、南大阪の塗装店が自社のよくある質問で案内している数を見ると、2〜3社が目安です。現地調査(業者が家に来て外壁の傷み具合や面積を測ること)には1社あたり1時間前後かかるため、社数を増やすほど立ち会いの時間と、あとで断る連絡が増えます。
この記事では、南大阪の塗装店が自社サイトに書いている相見積もりの案内と現地調査の所要時間をもとに、何社に頼むかの決め方と、相見積もり(複数の会社に同じ工事の見積もりを出してもらい比べること)の後の断り方をまとめました。一括見積もりサービスの電話の断り方は、別の記事で扱っています。
【PR】1社だけで決めず、複数の見積もりを比べるのが失敗を避ける近道です。ウェブで申し込むと電話で相談内容の確認があり、自社で施工する塗装会社を複数社紹介してもらえます(広告主の案内による。屋根塗装にも対応)。

泉州の外壁塗装の見積もりは何社?南大阪の塗装店は「2〜3社」と案内
南大阪で外壁塗装をしている塗装店のうち、自社サイトで相見積もりについて書いていた5社の案内は次のとおりです(2026年10月13日確認)。
| 塗装店の所在地 | 相見積もりについての案内 |
|---|---|
| 貝塚市 | 1社だけでは比べられないので、2〜3社の相見積もりをすすめる |
| 和泉市 | 自社のほかに1〜2社からの相見積もりをすすめる |
| 堺市 | まずは3社くらいから相見積もりを取る |
| 堺市南区 | 他の業者との比較や相見積もりの相談も受ける |
| 松原市(岸和田市にも店舗) | 相見積もりをしている人には、他社の見積もりがそろったころに連絡する |
社数を書いていた3社は、自社を含めて数えると2〜3社の範囲で案内しています。一般社団法人住宅リフォーム推進協議会の住宅リフォームセミナー資料(平成30年度)も、複数の事業者から見積もりを取ると、費用の目安や事業者ごとの対応の違いが分かると説明しています。
1社だけでは、金額が高いのか妥当なのか比べる相手がいません。反対に4社、5社と増やすと、次の章のとおり立ち会いと断りの連絡が増えます。迷ったら3社から始め、2社で内容に差がなければそこで決める、という考え方もあります。

南大阪で3社に頼むと、現地調査の立ち会いだけで3〜4時間半
社数を決めるときは、自分が立ち会える時間から逆算すると現実的です。松原市に本店がある塗装店は現地調査の所要時間を60〜90分ほど、堺市南区の塗装店は診断(家の状態の調査)を通常1時間ほどと案内しています。
| 頼む社数 | 現地調査の立ち会いの目安 | 断る連絡 |
|---|---|---|
| 2社 | 2〜3時間 | 1社 |
| 3社 | 3〜4時間半 | 2社 |
| 4社 | 4〜6時間 | 3社 |
立ち会いの時間は、1社60〜90分として計算した目安です。このほか、松原市の塗装店と貝塚市の塗装店は、見積書を後日あらためて訪ねて説明する流れを案内しています。こうした会社に頼む場合は、会う回数が社数のおよそ2倍になると考えておくと予定を立てやすくなります。
立ち会いは必須ではないとしている会社もありますが、松原市の塗装店は、希望や予算を聞いたうえで見積書を作るため、できるだけ立ち会うようすすめています。平日に時間が取りにくい方は、土日や夕方の対応ができるかを最初の電話で尋ねておきましょう。

泉州で相見積もりを頼むときに、最初に伝える3つのこと
断るときに気まずくならないためには、頼む時点で伝えておくことが大切です。住まいるダイヤル(国土交通大臣が指定する住宅の相談先)は、依頼する事業者との関係を良好に保つために、複数の事業者から見積もりを取ることを前もって伝えておくとよいと案内しています。
- 相見積もりであること:「3社に見積もりをお願いしています」と最初に伝えます。今回確認した南大阪の塗装店のうち、相見積もりについて書いていた5社は、いずれも相見積もりを受け入れる案内をしており、すすめている会社もあります
- 同じ条件で見積もってほしいこと:住宅リフォーム推進協議会は、複数の業者に頼むときは予算や工事の内容など同じ条件を示すよう案内しています。塗料のグレードや、屋根も塗るかどうかをそろえておくと、断る理由もはっきりします
- 見積もりや調査に費用がかかるか:同じ資料は、費用のかからない範囲で見積もりを作ってほしいことを前もって伝えるよう案内しています。堺市南区の塗装店は、診断を有料で行う業者もあると書いています。国民生活センターも、水漏れ修理などのサービスの相談で、広告では費用がかからないとしていた見積もりの代金を請求された事例を紹介しているため、依頼の時点で確かめておきましょう
泉佐野市の住宅リフォーム助成(令和8年度)を使いたい場合は、工事を頼む会社が、市内に本店がある法人か市内に住所がある個人業者である必要があるため、比べる会社にもそうした会社を入れておきます。申請には見積明細書も付けます。交付決定(市が助成を認める通知)より前に始めた工事は対象外なので、工事を始める時期も見積もりの段階で業者と共有します。ただし市の「助成対象工事の一例」では外壁や屋根の塗装が「△」の扱いのため、塗装が対象になるかは市の都市計画課で確かめてください。市内の塗装店は泉佐野市の外壁塗装に、ほかの市町の制度は泉州13市町の補助金一覧にまとめています。

相見積もりの後に断る順番|泉州でも「決めてから、すぐ」が基本
断る連絡は、頼む会社を決めた後、なるべく早く入れます。順番は次のとおりです。
- 見積書を受け取るときに、返事の日を伝える:松原市の塗装店は、客が何日後に業者を決めると言ったときや、他社の見積もりがそろったころに連絡すると案内しています。「◯日までにお返事します」と先に伝えれば、その日までの電話を待たずに済みます
- 頼む会社と、工事の内容と金額を確定させる:分からない項目は、住宅リフォーム推進協議会の資料のとおり、納得するまで確認します。見積書の項目の読み方は外壁塗装の見積書の見方で解説しています
- ほかの会社に、決めたことを伝える:返事の日より前でもかまいません
見積書には有効期限があります。松原市の塗装店は有効期限を1か月としており、期限の手前にも連絡すると案内しています。比べるのに時間がかかりそうなら、期限内に決められるかを考えて返事の日を決めましょう。

南大阪の塗装店に断るときの伝え方|電話・メールの例
断る理由をくわしく話す必要はありません。南大阪の塗装店の中にも、貝塚市の塗装店のように「お気軽にお断りください」と書く会社や、堺市の塗装店のように、契約に至らなかった客への一方的な営業はしないと書く会社があります。
電話で伝えるときは、次のように用件を先に言うと短く済みます。
- 「先日は見積もりをありがとうございました。検討した結果、今回は別の会社にお願いすることにしました」
- 「家族と相談して、今回は塗装を見送ることにしました」
メールやLINEで見積書を受け取った会社には、同じ内容を文字で送ってもかまいません。今後の連絡が不要なら「今後のご連絡は控えていただけますか」と添えます。松原市の塗装店は、そのような申し出があれば連絡しないと案内しています。
会社ごとに塗料や工事の範囲が違っていて比べにくいときは、断る前に「ほかの会社と同じ塗料にした場合の見積もりも出してもらえますか」と、条件をそろえて聞き直す方法もあります。住まいるダイヤルがすすめるように、業者が言ったことをこまめにメモしておくと、後から話が食い違ったときに確かめられます。
それでも連絡がやまない、強い口調で契約を迫られるといったときは、消費者ホットライン「188」に電話すると、最寄りの市町村や都道府県の消費生活センターなどを案内してもらえます。泉州13市町の相談先は外壁塗装の訪問営業と悪徳業者の見分け方に載せています。
【PR】見積もりを取る前に、直接依頼と一括見積もりの違い
外壁塗装は同じ工事内容でも業者によって見積額に差が出ます。1社だけで決めず、複数の業者から見積もりを取って比べることをおすすめします。上の業者一覧に直接連絡する方法と、一括見積もりサービスを使う方法の違いは次のとおりです。
| 業者に直接依頼 | 一括見積もり(外壁塗装パートナーズ) | |
|---|---|---|
| 手間 | 1社ずつ連絡し、現地調査の日程を各社と調整する | ウェブで申し込むと電話で相談内容の確認があり、紹介先が決まる |
| 比較のしやすさ | 見積書の書き方が会社ごとに違い、並べて比べにくい | 複数社の見積もりを並べて比べられる |
| 依頼先の探し方 | 自分で業者を探して選ぶ | 自社で施工する塗装会社の中から複数社が紹介される(広告主の案内による) |
- サービス名: 外壁塗装パートナーズ(株式会社ソーラーパートナーズ運営)
- 申込み: ウェブの見積もり依頼フォーム。申込み後に電話で相談内容の確認があります
- 対象: 外壁塗装・屋根塗装。北海道の工事と海外在住の方は対象外。1世帯1回まで
見積もりを比べるときの見方は業者選びのチェックリストにまとめています。

よくある質問(泉州の外壁塗装の相見積もりと断り方)
- 外壁塗装の見積もりは何社から取ればよいですか?
-
南大阪の塗装店のうち社数を案内していた3社を見ると、自社を含めて2〜3社が目安です。現地調査には1社60〜90分ほどかかるため、立ち会える時間に合わせて決めましょう。
- 相見積もりだと伝えると、嫌がられませんか?
-
相見積もりについて自社サイトに書いていた南大阪の塗装店5社は、いずれも相見積もりを受け入れており、すすめている会社もあります。住まいるダイヤルも、複数の事業者から見積もりを取ることを前もって伝えておくよう案内しています。
- 現地調査まで来てもらった会社を断ってもよいですか?
-
断ってかまいません。理由をくわしく話す必要はなく、「今回は別の会社にお願いすることにしました」と伝えれば十分です。今後の連絡が不要なら、そのことも一緒に伝えましょう。
- 見積もりを断ったら、費用を請求されることはありますか?
-
見積もりや診断の費用の扱いは会社によって違い、有料で診断をする業者もあります。国民生活センターは水漏れ修理などのサービスの相談で、見積もりの代金を請求された事例を紹介しています。依頼する前に費用がかかるかを確かめ、困ったときは「188」に相談してください。
